毎年7月4日に厳修しております「山門施食会(さんもんせじきえ)」につきまして、先日お葉書にてご案内申し上げましたが、あらためて下記の通りご案内いたします。当日は大勢のご寺院様にご随喜いただき、先祖代々及び初盆の精霊にご供養のお経をお上げします。つきましてはご多用の折とは存じますが、ぜひご参列賜り、ご焼香くださいますようお願い申し上げます。
- 日 時・・・7月4日(土)
- 場 所・・・本堂
- 受 付・・・9時半~
- 内 容
10時・・・・演奏会 ※今年は弦楽四重奏を予定しております
10時45分・護持会会計報告
11時・・・・山門施食会(さんもんせじきえ)
11時40分・終了予定
※塔婆をお申し込みの方は法要後お渡しします。
- 供養料・・・2,000円以上
住所氏名を必ず明記し、当日受付にお納めください。
当日不参の方はお盆期間中に当山へお納めください。 - 塔婆料・・・3,000円/一霊
「初盆」「先祖代々」「水子」等
お申し込みはお電話にて承ります。お早めにご連絡ください。
塔婆料は、当日受付にお納めください。施食会とは
「施食会(せじきえ)」とは、文字通り“食を施す”法要であり、「施餓鬼会(せがきえ)」とも呼ばれます。
この法要では、供養を受けることがなかった無縁の精霊や餓鬼道に堕ちた亡者、動物など、あらゆる御霊を、堂内入口に設けた施食棚にお呼びし、水の子(なすやきゅうりをさいの目に切り、洗米と混ぜたもの)や浄らかな水をお供えしてご供養いたします。特に中央に掲げられた五色の旗には、餓鬼たちが引き寄せられて集まるとされており、そこにお供えを施すことで、彼らの苦しみを和らげ、安らぎを与えるのです。
では、なぜ直接ご先祖さまに供養するのではなく、まず餓鬼たちに施すのでしょうか?
それは、仏教において「利他行(りたぎょう)」――すなわち自分より先に他者を救うという教えがあるからです。他者に向けた善行の功徳は大きく、その功徳をご先祖さまに回し向けて供養することが、より深いご供養となるのです。












