毎朝のお勤めが行われ、年間行事や葬儀が行われる場所です。ご本尊様は聖観世音菩薩さまです。昭和45年に 建立されました。坐禅会やヨガやピラティスなど各種イベントなども行われ、幅広く使用されています。
「愛玩墓」は可愛いペットのためのお墓です。
専用棚に骨壷を安置し、永久に供養します。
大勢のお仲間と一緒なので線香やお花が絶えることがありません。
安らかにお眠りいただけます。
流れ(火葬済みの場合)
↓
お電話で葬儀納骨日の日程を受け付けます。
↓
当日、必要書類にご記入いただき葬儀納骨のお経をお勤めいたします。
流れ(火葬前の場合)
↓
ご希望の方には訪問ペット専用火葬業者をご紹介します。
↓
訪問日時、火葬日時などは業者さんとご相談ください。
↓
ご指定の日時に葬儀納骨いたします。
※納骨の際はお墓用のお花、お線香、お写真、好物等をご持参ください。
※個別に安置いたします。
※大型犬の場合、納骨棚の構造上小さいサイズのお骨壺に
入れ替えさせていただく場合がございます。
納骨をご希望される方は、こちらまでご連絡ください。
三世仏(右から阿弥陀如来・釈迦牟尼如来・弥勒菩薩)に見護られ、過去現在未来に亘って永代にご供養されます。
近年は少子高齢化により、お墓のことでお悩みの方が多くなりました。たとえば、これからお墓を建てても受け継ぐ者がいない為、無縁になってしまうという不安を抱かれている方、一人暮らしで自分の葬儀から納骨までどうしたらよいか分からないという方など。
当山の「三世仏永代供養合祀塔」は大勢の方が一緒に埋葬供養される集合型納骨供養施設です。納骨後、永代に亘り供養させて頂きますので無縁になることがありません。現在、お墓を持っている方でも、無縁化がご心配な方はご利用いただくことができます。
永代供養料 | 一霊35万円 |
春秋彼岸・盆・歳末の年四回合同供養を行います。
宗旨・宗派は問いませんが、納骨後は曹洞宗の儀式でお勤めします。
※散骨形式の為、ご遺骨の取り出し及び返還はできません。
お釈迦さま・両祖さま(道元さま・瑩山さま)を讃え、ご先祖さまを敬うこころを唱えます。その歌は日本の風土と暮らしの中で生まれたメロディーです。やさしく穏やかな曲で、唱えやすく安らかなこころが生まれ、新たな感動がわいてきます。
人それぞれ、さまざまな想いの中で、同行同修(他を受け入れながら同じ修行をする)していく、信仰心あふれるすばらしいお仲間です。多くの人々がみほとけの教えに照らされて、人と人が良い関わりを持ち、仲良く生きる術を学びます。日本国内はもとより、海外も併せておよそ17万5千人の講員さんがいます。
それぞれの寺院で、唱える楽しさを中心に、正しい信仰を学ぶところです。正しい信仰は経典と指導者から得られ、お仲間との語らいの中で生まれます。お寺に集まってたくさんの人達といっしょに詠讃歌を学び、お互いの幸せを願います。苦しみや悩みはみんなで癒して励まし合いながら、仲良く楽しい人生を実感できます。現在、六千四百の梅花講があります。
梅花流詠讃歌は昭和27(1952)年に創立した、曹洞宗の御詠歌・和讃です。詠讃歌を学んでいくと自然に安らかな気持ちになり、正しい生き方を実感することができます。そして生きるための希望と、生きていることへの感謝のこころで幸福になります。どうぞお寺の門を気軽にたたいてみましょう。
泉秀寺では梅花講の講員さんを募集しています。
日時 | 毎月第2・第4水曜日 朝10時~12時 |
場所 | 泉秀寺客殿 |
服装 | 自由 |
持物 | 法具(持っている方) |
対象 | どなたでもご参加できます。 過去に他の御寺院で梅花流をお唱えしていてもう一度始めたい方、お檀家でない方も大歓迎です。 |
※この他にもさまざまな大会がございます。
木喰仏(もくじきぶつ)とは、木喰五行上人(1718年~1810年)の作った木彫の仏像のことです。
木喰五行上人は、日本各地へ旅に出た際、訪れた先に一木造の仏像を彫って奉納しました。
木喰上人が静岡県に入ったのは寛政11年(1799年)11月19日、遠州の狩宿でした。泉秀寺には寛政12年8月18日から9月1日まで滞在し、2体の仏像を8月22日と23日の両日に刻みました。木喰上人83歳のときです。材質は裏山の楠です。駿遠路での最期の製作だと言われています。
子安観世音菩薩立像(右) | 一木造 寛政12年8月22日 高さ91㎝ |
大福大黒天立像(左) | 一木造 寛政12年8月23日 高89㎝ |
春田鉄雄氏(蔦の細道の古道再発見者)により発見されたお墓。戦国時代に甲州から移住し駿府一の豪商と言われた松木家の4代目宗今(新斎)の妻正(まさ)のお墓です。
何故か妻正(まさ)だけ泉秀寺に埋葬されています。
現在、布教活動として年2回泉秀寺報を発行しております。この活動趣旨は、当山檀信徒皆様方に対して紙面による新たな情報発信ツールを用い、当山で催されるさまざまな行事や事業を紹介する為であります。お寺参りに来る家族代表の方だけでなく、ご家族全員にご先祖様をお守りしているお寺を紹介し、幅広い分野で仏教に絡んだ話題を提供する為でもあります。また紙面媒体を使用することにより、当山の歴史を後世に遺していく為でもあります。しかし、現代の主な情報収集手段はやはりインターネットによるものではないかと思われます。特に若い世代の紙面離れには著しいものを感じされられます。
よって、これからのお寺も時代の流れに柔軟にならなければならないことが望まれ、本年7月からホームページを開設することに致しました。これにより、日本中あるいは世界中の人が泉秀寺の情報を閲覧でき、幅広く当山を紹介できることが可能になりました。そして、当山の歴史や施設の紹介、新しいイベント情報、年間行事など様々な情報を随時更新し、泉秀寺のことをご存知無い方にはお寺の存在を知って頂き、また直接お参りに行けない遠方の檀信徒の方にはホームページを通じて情報を提供することにより、改めて親しみをもって頂き、お寺付き合いをまかせっきりで世代交代をした若い檀信徒の方には、手頃な情報収集ツールであるインターネットを通して当山を知って頂けるよう充実した内容を提供していきたいと思います。しかし、本来お寺とはお檀家の皆様との直接的なコミュニケーションを大切にし、人対人・顔対顔のお付き合いという基盤があって信頼関係を築き、結果として寺檀和合するものです。このことを忘れずにホームページが主役にならないように今後も一層精進して参りたいと思います。