10月2日(日) 坐禅会のお知らせ

9月 30th, 2022

日 時:10月2日(日曜日) 朝6時半~7時半

場 所: 本堂

参加費:無料

次 第:坐禅30分 朝のお勤め5分 茶話会

月 に一度お寺で禅修行をしてみませんか?当山では朝6時半から坐禅・朝のお勤め・茶話会を行っております。初めての方でも安心して参加できますのでお気軽にお越しください。「足腰が悪いから無理かも」という方は楽な姿勢でお座りいただいて結構です。椅子坐禅もお勧めしております。まずは一緒に坐りましょう。自然が奏でる音色に耳を澄まし、誰にも邪魔されずに心静かにただ坐る。それだけで心も身体も清々 しくなります。

※初めての方は座り方など基本作法をお教えしますので、10分前までにお越しください。
※ゆったりと坐禅をしていただくために、身体を締め付けないような服装が良いでしょう。
※最近、ホームページを見て来てくださる方が増えてまいりました。子供会や部活など団体さまもいらしてください。
※当山の坐禅会は、宗教、宗派を問わずどなたでもご参加いただけます。
※換気の為、窓を開けています。
※コロナ感染予防の為、マスク着用の御協力をお願いしております。

合掌

10月1日(土) 泉心会(写経会)のお知らせ

9月 27th, 2022

各種お経を用意しています

 

時 間:9時半~11時半 ※時間内出入り自由です。

場  所:客殿

内 容:写経・納経諷経(一緒に般若心経を唱えます)・お経解説(舎利礼文)

持ち物:筆ペン・納経料1枚につき200円

対 象:写経に興味のある方ならどなたでも

※お好きなお経を選んで心落ち着かせて写経してみませんか?書き終わったら本尊に供え、ご一緒に般若心経をお唱えします。お気軽にご参加ください

※曹洞宗の修行の実践に写経がございます。写経は習い事ではありませんので字の上手下手は関係ありません。お寺の本堂で、落ち着いた気持ちで一字一字を丁寧に書き写すことが仏道修行です。当山では代表的な般若心経の他に、観音経、舎利礼文、消災妙吉祥陀羅尼、詠讃歌、写佛などを用意しています。有名な『摩訶般若波羅蜜多心経』は、仏法の大意が262文字に集約されており一般的に慣れ親しんだお経ですが、初めて写経すると平均して40分前後はかかります。時間にゆとりを持ってご参加ください。

秋彼岸 20日~26日まで

9月 17th, 2022

お檀家の皆さまには日頃よりお世話になっております。

今年は9月20日から26日までが秋のお彼岸となりますので、お墓参りにいらした際は秋の志納金をお納めくださいます様お願い申し上げます。尚、9月25日(日)10時より当山の彼岸会法要を予定しています。檀信徒各家先祖代々諸精霊にご供養のお経と梅花流詠讃歌を奉詠いたしますのでご都合のつく方はその日にお参りにいらしてください。

 彼岸会という行事は、特に日本において盛んに修行されるもので、古い記録では『日本後紀』に、「諸国の国分寺の僧をして春秋二仲月別七日に、『金剛般若経』を読ましむ」と出ています。心ならずも死することとなった崇道天皇(早良親王)の無念を鎮めるためであったということです。それが、徐々に世間に広まり、この一週間は、とにかく善行を行い善い功徳を積む期間として理解されるようになり、お寺参りやお墓参りを行うようになります。(曹洞宗宗務庁より抜粋)

では、善行とはなにか?と申しますと

  1. 布施(ふせ)・・・・他者に与える喜びを知りましょう
  2. 持戒(じかい)・・・人道の外れるようなことはいたしません
  3. 忍辱(にんにく)・・カッとなったら、深く呼吸して辛抱しましょう。
  4. 精進(しょうじん)・目の前のことに全力で励みましょう
  5. 禅定(ぜんじょう)・心穏やかにすごしましょう
  6. 智慧(ちえ)・・・・ものごとの道理を正しく理解しましょう

以上をいいます。もちろんお墓参りも大切な善行です。墓石のお掃除、水鉢や花立てなどはしっかり洗い、きれいになったら、清らかな水、線香、故人の好物などを供え礼拝します。お墓参りは亡き方と再び向き合う大切なひとときなのです。
6つをすべて行うのは難しいかもしれませんので、どれか1つでもお彼岸中に行っていただきたいです。ただお墓参りに行くだけがお彼岸ではないということを覚えておいてください。

9月17日(土)写経会中止のお知らせ

9月 16th, 2022

9月17日に予定しておりました写経会ですが、諸事情により中止とさせていただきます。申し訳ございません。

来月は10月1日になります。
よろしくお願い致します。