4月7日 泉秀寺釈尊降誕会法要 開催
平成25年 4月8日(月) 朝11時~
本堂において花祭り法要を厳修します。花御堂を設置し、誕生仏に甘茶を注いでご焼香していただきます。
参加自由ですので是非お参りにきてください。
釈尊の誕生は一説には紀元前463年のこととされ、わが国では4月8日を降誕会と定め、記念行事を営んでいます。4月8日というとちょうど桜の花の盛りでもあり、近年は「花まつり」という呼び方で親しまれています。全国の各寺院では花御堂をつくり、そのなかに産まれたばかりの釈尊の像をまつります。そして、像の頭から甘茶をかけて供養します。これはルンビニ園で釈尊が誕生した時、天の竜王が口から甘い雨を降らせて誕生を祝い、釈尊の産湯としたという言い伝えによります。また、白象の上に花御堂を安置することが多いのは、釈尊の母・摩耶夫人が天から降りてきた白象が体内に入る夢を見て懐妊したという伝承に基づいています。